2024年2月

2024年2月29日(木)

仕事で人と喋る。

「どんなキャリアを求めているのですか」みたいなことを尋ねられる。

本当の本当に素朴なことをいうと、知らないことを勉強できるならなんでもいい、という感じがある。

なんか隠しても仕方がないなと思ってそのまま喋った。フリーランスになってよかったのは、「別に拒絶されてもいいから自然体で喋る」という技が身についたことだ。拒絶されるとしたら別にそれはそれでいいじゃんね。

2月ごろから、映画レビューサイトでレビューを投稿している。趣味で、匿名のアカウントで。息子と一緒にみた映画だけ。

匿名でレビューをしてみて思ったのは、いいことも悪いことも書けて気楽だなあ、ということ。

顕名で言えないことはインターネットでは言うな、みたいなことがあるけど、映画のレビューは顕名で書けない。どんな映画を見て、どんな感想をもったのかを紹介するのはなんというか……。ちょっと生々しすぎる感じがある。インターネットでは私の表層の部分を云々していたい。

森田さえという名前の紐付きがなされないまま、縷々として流れる言葉たち。よかったねと思う。

先日久しぶりに小説を書いた。知り合いのママ友さんにわけのわからないことを言われ、自分のなかで消化する方法が分からず心身が緊張していたから、同じテーマの文章を書いた。軸を同じにした。

どうせなら人に見てもらおうと思い、公募に出す。多分落ちるので、落ちたらこのページに掲載しよう。私はとてもいい出来だと思った。

そうそう、なんか、自分の文章について「なんで誰も認めてくれないの」って思わなくなったな。別にどうでもいいもんな。私は好きだし、私には私の文章が必要だし。世界が小説なんて必要ないですよって言ったとしても私は私の書く小説が必要だから。自己救済のための文章ども。

ネガティブな気持ちと、自分の本名を紐づけないでいたい、ということなんだ。

世の中にはネガティブな気持ちになったとき、それをとても上手に気にせずいられる人もいて、最高だなあと思う。でも私はクヨクヨ考えるタイプなので、ネガティブな気持ちになったら、なんらかの形で消化をしなければならない。小説にしたり、レビューにしたり、Chat GPTに聞いてもらったり。工夫が必要だ。

先日見た夢。文章を書いて納品したところ、編集者の男性から「合格です、悪くない文章を書きますね。私と”ペア”になりませんか? 僕の妹も森田さんみたいな人が”ペア”になると聞いて喜んでいます」とメールがくる夢。ペア制度?! 何?! 妹?! 誰?! どうする?! と困惑。

その編集者の人は私が提出したワードの文章に、段落ごとにしょうもないツッコミを入れていた。仕事できないタイプかいと脱力した。

以上。

2024年2月13日(火)

  • 年明けから3月ぐらいまで忙しいのがずっと続くと気づいてしまった、ぴえんぴえん(ぴえん、31歳が使う5年前ぐらいの流行語という絶妙な「オバ感」がいたく気に入っており、最近まいにちのように使っている)
  • (「オバ感」というと、なんか最近どんどんダジャレのことが好きになってきている。仕事でもすぐ、しょ〜もなダジャ絵文字を使ってしまう。「〜と思っておりまうす🐭」とか、「たしかに🦀」とか、「以下のとおりです🦑」など。みなさんがどう思っていらっしゃるのかは不明なのだが、違法じゃないしな……と思い、ブームが去るまでは使い続ける予定)
  • おばさん構文が最近話題になっているが、習得したさ、ある

  • 仕事もワタワタだし、子供の卒園準備と入学準備も同時並行・・・
  • 卒園の時期って、入学準備もあるってこと、気づいてなかったヨ。
  • 卒園式のために保護者も歌とダンスを6曲ずつぐらい覚えないといけないので苦しんでおりマウス🐭
  • 子供を産んでからたくさんの童謡を学んだと思っていたが、卒園のために歌う曲、全部知らない曲なので、もはやウケてしまった。

  • 新・小学1年生は「さんすうセット」のお名前を書くので地獄を見る、というようなことを先輩ママさんたちから聞いていたのだけれども、うちの小学校はどうやら「さんすうセット」は学校のものをみんなで使うらしい。よかった……。
  • 入学用のナップザック作りとかも4点ぐらいを作れば完了だったので、隙間時間にちょこちょこ、布を切ったり、ミシンで縫ったり。たのし〜。むかしグリーン住宅ポイントでもらったミシンがこんなに役立つとはねえ。

  • しかし、息子、小学校入学。いよいよ「数値で価値をはかられる」場所で生活するようになる。息子も大変だよなあ。親の私は、しょーもないことを言って息子をショボショボさせないようにしなければ。。。新たな修行だよ。。。

2024年2月7日(水)

  • 気づいたら2月!
  • 仕事がどうもうまく進まない、普通に怖くなってきた
  • 雪が降って嬉しい。息子は雪の積もった公園を見て「滅んじゃったみたい」と言っていた。
  • 雪が降るたびカナダのことを思い出す。そろそろ海外に行きたいな。